
ご自身の意思でやりたいことを行い、楽しみのある生活を送る手助けをします!
毎日みんなで行う昼食作り、買い物、外食、喫茶店でのコーヒータイム、畑での野菜作り、その他の趣味活動など。
同じ立場の者同士で悩みや思いを共有し、介護者の「孤立防止」「気分転換」「繋がり」を図っています。
食事処での座談会、見学・体験会・相談会、バーベキュー大会など。
弊事務所は「認知症の人と家族の会」会員として定例会へ参加しています。
●サービス提供時間 9:30~15:45
●定員 1日12名
●休日 日曜、12/31~1/3
※但し3日以上の連休は、3日目からサービスの提供をいたします
※無料体験ができます。まずはご相談ください。
介護サービスに従事する職員の処遇改善を図るための加算制度です。
急速な高齢化が進展する社会において、慢性化している介護人材不足は、業界にとって最大の課題といえます。その大きな要因に処遇の低さがあるものの一つとして、業務負担は大きいにもかかわらず賃金が低いという現状があります。
この点を踏まえて、国おいて継続的に介護職員の賃金アップに取り組んできました。令和6年(2024年)6月の介護報酬改定において今までの「処遇改善加算」「特定処遇改善加算」「ベースアップ等支援加算」の一体化により「介護職員等処遇改善加算」が創設されました。
当事業所では、職員の賃金改善の他、研修的な研修機会の提供と職場環境整備を行い、賃上げ以外の処遇改善の取り組みの「見える化」を行っており、事業所において加算の算定要件を満たしていることから、介護職員等処遇改善加算Ⅰを取得しております。
令和2(2020)年度からの算定要件で、介護サービスの情報公表制度や自社のホームページを活用して、新加算の取得状況、賃金改善以外の処遇改善に関する具体的な取組内容を公表していることです。
上の要件に基づき、当法人における処遇改善加算に関する具体的な取組(賃金以外)につきまして、以下の通り公表いたします。
区分 | 内容 |
---|---|
入職促進に向けた取組 | ・事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築 ・他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の実施 |
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 | ・研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 ・エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入 |
両立支援・多様な働き方の推進 | ・子育てや家族等の介護等で仕事の立位を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備 ・職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 |
腰痛を含む心身の健康管理 | ・短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施 ・介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施 |
生産性向上のための取組 | ・厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている ・現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間量の実態等)を実施している ・5S活動(業務管理の手法の1つ「整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの」等の実践による職場環境の整備を行っている ・介護ソフト(記録、情報共有、請求業務記録が不要となるもの)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入 ・介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援)又はICT導入等の職員の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツールを含む)の導入 |
やりがい・働きがいの醸成 | ・地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施 ・利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供 |